![Amadeus Trio©Nurith Wagner-Strauss_1138.jpg](https://static.wixstatic.com/media/966729_0172b28b08434ef2ae44b7a783f7ddbc~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_654,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/Amadeus%20Trio%C2%A9Nurith%20Wagner-Strauss_1138.jpg)
"Ein besonderes Klangerlebnis"
Dialog - Triolog
mit dem Publikum für das Publikum
nuancenreich
subtil
feinsinnig
アマデウストリオウィーン
ソリストとして世界第一線のキャリアを積んできた3名の演奏家が満を持して2020年に結成したピアノトリオ。
エモーション・トラディション・コミュニケーションを軸に、それぞれが培ってきた最高峰の表現力と室内楽への情熱が連鎖し、緻密かつ大胆に磨き上げられた芳醇な響きは他に類を見ない。
ウィーンの血潮溢れるフレーズ感、深い演奏解釈による珠玉の響き、円熟のアンサンブルによる研ぎ澄まされたバランスは聴衆を魅了してやまない。ウィーン古典派の真髄を捉えた音楽作りは、ウィーン・コンチェルトハウスをはじめ各地で称賛を浴びており、いまヨーロッパで最も注目を集めているピアノトリオのひとつである。今シーズンは日本デビューの他、オーストリア、ルーマニア、スロベニア、クロアチア、ハンガリー、イタリア、スイス、中国での演奏が予定されている。
![Trio.jpg](https://static.wixstatic.com/media/966729_7521cefb1e2d4aff99a3b3a05a75fa06~mv2.jpg/v1/crop/x_3638,y_357,w_2763,h_2524/fill/w_454,h_415,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/Trio.jpg)
ヴォルフガング ダヴィッド (ヴァイオリン)
1971年、ウィーン近郊ザンクト・ペルテン生まれ。 8歳でウィーン国立音楽大学予備科への入学を許可され、R.キュッヒルに師事。その後ケルン音楽大学でI.オジム氏に、ロンドンのギルドホール音楽院でY.ニーマン氏に学ぶ。 多くのコンクールで入賞を果たし、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン放送交響楽団、ヨハネスブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ベルン交響楽団などのオーケストラと共演。 ウィーンのコンツェルトハウスや楽友協会ホール、ニューヨークのカーネギーホール、ロサンゼルスのセリトスセンター、ロンドンのウィグモアホール、ジュネーブのヴィクトリアホール、ケルンのフィルハーモニーなど世界の著名なホールで演奏。 なかでも特筆すべきはニューヨーク 国連アッセンブリー・ホールでのコフィー・アナン国連事務総長臨席のもとでの演奏、バンコクでのタイ女王臨席での演奏である。 ワシントン・ポスト紙は、「最高度の音楽が降り注ぐ」と評し、ストラド誌は、彼の演奏の「情感の豊かさは人が望み得る最上のもの」と絶賛している。Naxos、Albany Records、VDE-Gallo、Decibel Recordsなど著名レーベルよりCDも多数リリースされており、なかでもソナーレ・アートオフィスよりリリースされた梯剛之氏とのコンサートのライブCDは「レコード芸術」誌特選盤に選出された。
使用楽器は1724年製カルロ・ベルゴンツィ(クレモナ)で、オーストリア国立銀行より貸与されている。
Wolfgang Panhofer, Cello
![Panhofer-Foto-von-Christine-de-Grancy-1024x683.jpg](https://static.wixstatic.com/media/966729_b5415161a3b042b2bd939e81f3bdae81~mv2.jpg/v1/fill/w_498,h_332,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/Panhofer-Foto-von-Christine-de-Grancy-1024x683.jpg)
ヴォルフガング パンホーファー (チェロ)
ウィーンに生まれ、ウィーン音楽大学においてS.ベネシュ、W.ヘルツァー両氏に学び、およびイギリス王立ノーザン音楽大学においてラルフ・カーシュバウムのもとで研鑽を積む。マイスタークラスにてボリス・ペルガメンチコフ、ポール・トルトゥリエ、ウィリアム・プリース、アンドラーシュ・シフにも薫陶も受ける。サー・ジョン・バルビローリ賞など、多くの賞を受賞。ソリストとして、また室内楽奏者としてヨーロッパ、アメリカ、アジアで長年活躍を続ける。ユーディ・メニューイン、ウラジーミル・フェドセーエフ、マルティン・ジークハルト、コルネリウス・マイスターなどの指揮のもと、世界各国のオーケストラ (ウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、モスクワ放送交響楽団、BBC交響楽団、グラーツ・フィルハーモニー管弦楽団など) と共演。なかでもウィーン楽友協会大ホールでのフランツ・ウェルザー=メスト指揮によるドヴォルザークのチェロ協奏曲はヨーロッパ全土にテレビ中継され脚光を浴びた。カーネギーホールでのデビューリサイタルはニューヨーク・タイムズ紙で絶賛されている。
世界の著名な音楽祭に名を連ね、CD、テレビ、ラジオの録音も多数。各地でマスタークラスを開催、国際コンクールの審査員としても活躍している。
![B.Parz25.jpg](https://static.wixstatic.com/media/966729_8764ec2212e44f76b1d7b728462a9aa5~mv2.jpg/v1/crop/x_68,y_0,w_6086,h_4480/fill/w_498,h_367,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/B_Parz25.jpg)
ベルンハルト パルツ / ピアニスト
1979年ウィーンに生まれる。ウィーン国立音楽大学にてA.コックス、H.オスベルガーのもとで研鑚を積み、ディプロムを満場一致の最高点で取得。 オーストリア国際室内楽音楽祭最優秀賞、ブラームス国際コンクール第一位など国際コンクールでの受賞も数多い。コンサートピアニストとして世界各国で活躍する傍ら、2009年には世界トップレベルのクラシック音楽教育で知られるウィーン市立音楽芸術大学の史上最年少教授に就任。ウィーン音楽界の次世代を担う若手指導者としても高い評価を得ている。ウィーン国際音楽ゼミナール、プラハ・ウィーン・ブタペスト音楽大学夏季国際講習会などヨーロッパ各国で開講されるマスタークラスでは好評を博している。ソリストおよび室内楽奏者として上海国際芸術祭(中国)、ユリータ音楽祭(スウェーデン)、 アポローニャ国際芸術祭(ブルガリア)、イスタンブール国際ピアノフェスティバル、サンタンデル国際芸術祭(コロンビア)、秩父国際音楽祭などに出演、フランス、ル・モンド紙をはじめ数々の有名紙より高評価を得ている。ウィーンの誇るピアノメーカー、ベーゼンドルファー社よりベーゼンドルファーアーティストの称号を授与されており、ウィーンの伝統を汲む数少ない演奏家として注目を浴びている。